【思い通りに人をあやつる心理テクニック101】コミュ障の初心者が心理学を勉強したらどうなる？

成功している人は、心理学を勉強している人が多いです。

僕は、これまで心理学の勉強をしたことが全くないド素人です。おまけにコミュ障。

自分自身のコミュ障なところを改善したい。

ブログの記事作成にもいかすことができると考えて、心理学の本を数冊購入してみました。

心理学初心者には、こちらがおすすめ

思い通りに人をあやつる心理テクニック101

著者　神岡真司

トータル3時間ほどで読める本です。

心理学系の本で、はじめて読んだ本になりました。

心理学系の本 1冊目には不向きです。

「思い通りに人をあやつる心理テクニック101」の内容と構成

全５章に分かれていて、それぞれ約23個のテクニックが記載されています。

１つのテクニックで見開き１ページとなっているので、サクッと読みやすいです。

思い通りに人をあやつる心理テクニック101

第１章 イヤな相手・苦手な人物を攻略する

苦手な相手への「攻略と防御」の対処法

第２章 ノーをイエスに変える

説得の効果を高める技法を中心に紹介

第３章 意中の相手のハートを撃ち抜く

自分の上手な売り込み方

第４章 自分のペースに乗せて相手を丸め込む

自分が主導権を握るための戦略的方法論

第５章 どんな相手でも手玉にとって攻略する

扱いづらい相手への心理テクニックによるコントロール方

悪いと感じたところ

実践するとモメそうな気がすることも

実生活で関わりがある人（悩みのタネ）に対して実践するイメージをしながら読みました。

火に油を注ぐような気がして、テクニックを実践するのは勇気がいるような内容も書いてありました。

心理学について、全く知識がないので、間違いである可能性もあります。
読んだだけで、実践したわけではないので。

テクニック使いこなすことができれば、それだけ、効果があるということなのかもしれません。

101個全ての心理テクニックを覚えて、参考にするのではなく、使えそうな心理テクニックをピックアップして覚えていく方法が良さそうです。

文章中に〇〇効果、〇〇の法則などが多用されていて心理学初心者には分かりにくい

アンダーマイニング効果、ピグマリオン効果、ホーソン効果など多く書かれています。

はじめて見る言葉で正直ついていけないです。少し拒否反応が出ます。

ただ、この本が初心者を対象としていないからで、心理学系の本を何冊か読んだことがある方には、すんなり言葉が入ってくるものなのかもしれません。

良かったと感じたところ

見開き１ページでサクッと読める

101の心理テクニックが書かれていますが、それぞれ見開き１ページで話が完結します。

隙間時間でもサクッと読むことができます。

見出しをみて、気になったところから読むこともできる本です。

心理学の本